婚活パーティー初体験記

今日は生まれて初めての婚活パーティーに行ってきました!


「家族が欲しい」という願望が再び強く湧いてきたとはいえ、具体的なことを考えていたわけではなく、ひょんなことから決まった今回の婚活パーティー参加。40過ぎたバツイチ男としては、期待よりも不安の方が大きかったっていうのが正直なところですかね。遅れないようにと気を使い過ぎて、かなり早い時間に会場近くの駅に着いてしまったので、駅ビル内にあったファーストフード店でコーヒーを飲んで時間をつぶすことに…。

15分前から受付が始まると聞いていたので、頃合いを見計らって会場へ。ちょうど15分前に会場へ到着すると、すでに受付は始まっているようで十数人の男女がそれぞれ受付に並んでいました。

パッと見た感じでは、30代くらいの女性が多いのかな、という印象。でも、20代前半くらいと思えるような女性の姿もあり、また自分と同年代くらいだろうなと感じる40代の女性の姿も…。ぼんやりと受付の様子を見ていると

品定めはまだ早いっすよ」という聞きなれた声。

今回のパーティーに誘ってくれた友人は既に受付を済ませたようで、胸に番号が記されたプレートを付け、いつもの笑顔で僕に声をかけてきた。
友人に促されて受付に並ぶ。受付で名前を告げると身分証の提示を求められ、財布から運転免許証を出す。

後から分かったことだが、パーティーへの参加条件は20歳以上と決まっているらしく、そのための身分証確認だったんだね。受付では番号が書かれたプレートと「プロフィールカード」というものを渡された。
プロフィールカードに書く内容は、氏名、年齢、星座、干支、血液型、出身地、最優学歴、身長、職業、勤務地、年収、休日などといったことや、タバコや酒といった嗜好、好きな歌、良く見るテレビ番組、おすすめ映画、休日の過ごし方など色んな項目がありましたね。

カップルになったら行きたい場所、趣味や特技って項目はなぜか「絵」で描くようになっていたんだけど、人一倍絵が下手くそな僕としては、これで印象を悪くすることを恐れてしっかりと「文字」で書いちゃいました。
プロフィールカードを一通り書き終えた頃、「会場にお入り下さーい」という元気な女性の声が響き渡り、


人生初の婚活パーティー会場へと足を踏み入れたのでした…。