似たもの同士

とりあえずお茶でもの続きです。


「デート」と言っていいかはわからないけれど、とりあえずカップル成立となった彼女と二人っきりの時間を過ごせるというのは楽しいよね。彼女と僕の婚活パーティー歴はとっても似ていた。二人とも3度目の挑戦。

お互いに初挑戦の時にカップルが成立したけれど、結局長くは続かずに終わる…。
2度目のパーティーではカップル成立にはならずに玉砕…。

そして3度目のパーティー
彼女の名前は美穂さん(ネットなんで一応フルネームは控えておきますネ)、年齢は32歳なんで、僕よりもちょうどひと回り年下。つまり干支が同じで、しかも誕生日が3日違いだから星座も一緒。驚くことに出身地まで同じだったからお互いにびっくりです。その他、好きな映画やドラマ、俳優さんなんかの好みも同じだったんで更にびっくり。お互いに「似た者同士だね」と言って笑った。

趣味があったり、好みや価値観が同じだったりってことは、付き合っていく上ではとっても重要なことだし、何よりも大切だって思うから、正直嬉しかったね。でも、あまりにもうまくいき過ぎていて怖い感じがしたのも事実。有頂天になっていると、後は下に落ちるだけっていうネガティブな発想が出てきちゃうんだよね

例えば、知り合った相手に対してそれほどイイ印象を持っていない場合、何かのキッカケで好印象を受けると「こんなステキな面があったんだ」って感じでポイントがアップするでしょ。でも、最初にスゴク高い位置に置いちゃうと、逆に何かのキッカケで悪い印象を受けると「えっ、こんな面があったんだ…」ってがっかりしてポイントが下がるよね。最初に良いイメージが先行しちゃうのって、実は怖いんです。

低い位置から徐々に上がってく方がいいって言うのが個人的な考え方なんですよ…。
今僕は、彼女をものすご〜く高い位置に置いちゃってます。これから先もっともっと彼女のステキな面を見つけて、もっともっと高くなっていければいいんだけど…。逆に思いもしないイヤな面が見えてしまった時が怖い…。
ダメダメ!そんなネガティブシンキングは禁物だね。
今スタートしたばっかなんだから、余計なことは考えずに行かなくっちゃネ。